サンタクロース
この時期になると老若男女がそろってワクワク・ウキウキしてくるのは、それだけクリスマスが日本にすっかり定着したからであろう。
最も少なくても私の周りに見えるクリスマス風景に99.9%宗教色は見えないのであるから、統計的にも日本全国で
宗教色のあるクリスマスはそう多くは無いだろう。別に是非を問うものではないが・・・

さてクリスマスといえば何を思い浮かべるであろうか。
プレゼント? ツリー・キャンドル? ・・・いまや結構ホテルの予約とか。
ロイター報道にこんな記事があった。
[ニューヨーク 12/7]

『クリスマスのシンボルでもある「サンタクロース」に対し、太った体形が健康的ではなく、子どもの肥満率が上昇するなかで悪い見本になっているという批判の声があがっている。
英ケント州ダートフォード近郊のショッピングセンターでは、赤い衣装を着て子どもらを出迎える「サンタ役」に対し、体を絞るためにクリスマスまで1カ月間のブートキャンプ参加を命じている。
スティーブン・K・ギャルソン米軍医総監代行は「子どもたちが見本として尊敬する人物は、健康的で正しい食生活を送り、運動していることが非常に大切」と指摘。スリムなサンタの方がよい見本になるとの見方を示した。
一方、典型的な太ったサンタの支持者らは、小児肥満予防キャンペーンの先頭に立つ役割はサンタにはふさわしくないと主張。サンタ専門のエンターテインメント会社を経営するペンシルベニア州のダッチ・スキラップ氏は「子どもたちは大きな赤い衣装を着たサンタを知っている。サンタが肥満だろうと気にしない」と語っている。』
結構サンタも大変なんですね。

そもそもサンタクロースとは、といわれれば4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、キリスト教の教父聖ニコラウスの伝説が起源であるといわれて言る。
ではそもそも白いひげの赤いサンタの姿はといわれると、コカ・コーラの広告に由来するとする俗説もあるが、実際にはもっと古いようである。
「ウィキペディア」によるとこうある。

1849年、米国コロンビア大学のクレメント・クラーク・ムーア教授の手になる「クリスマスの前の晩」が出版され、その挿絵として赤い服を着たサンタクロースがテオドア・C・ボイドによって描かれた。
1862年、週刊誌「ハーパーズ・ウィークリー」においてトーマス・ナストが「丸々太ってニコニコ顔」のサンタクロースを描いた。
1886年、トーマス・ナストは聖ニコラウスの姿を参考にして、サンタクロースが北極で暮らしている姿を詳細に描いた。
1920年代、トーマス・ナストが描いたイメージのサンタクロースが、著名な画家ノーマン・ロックウェルに受け継がれた。
かれこれ150年くらい前からの用である。
一方日本では、1914年、子供雑誌『子供之友』を中心に、赤い帽子に赤い服を着て太いベルトを腰に巻いた現代とまったく同じイメージのサンタクロースが盛んに描かれるようになったそうである。
子供の友
1914年だから第一次世界大戦の勃発した頃である。

でもってこのサンタ、クリスマスだけ飛び回っているわけでもないらしい。
以外や以外に年1回のクリスマスのために7月の暑い時期に、その年のクリスマスに向かって世界的な会議を開いているらしい。
なぜ、こんな暑い時期にと問われるが・・・この時期一番暇なのが理由である。
で、どんな会議かと見れば・・・
まず場所はデンマークだそうである。何故デンマークかというと長老サンタクロースが住んでいるグリーンランドが、デンマークの一部だかららしい。
(・・・まあ、なんとなく納得)
それで、このデンマークにおいて世界中の公認サンタクロースの間でそれぞれが担当している国の問題を相談するそうである。
(・・・結構アカデミック)
珠に、日本で「真夏の成田空港に季節はずれのサンタクロースが現れた」というニュースがあるが、あれは日本の本物の公認サンタクロースらしい。
7月の暑い中、世界サンタクロース会議に出席するために、東京都内の自宅から電車で空港に行って、飛行機でデンマークに向かう途中の様子だそうだ。
(・・・こういうときはソリには乗らないんだ。子供の夢が)

そしてどのような会議かといえば・・・今年のスケジュールを紐解いてみる。

2007年7月23日〜25日
会場: デンマーク バッケン遊園地ほか
(・・・ゆ、遊園地かよ)

◆7月23日(月)
13:00
バッケンをサンタクロースとエルフ,エルフたちのオーケストラとともに消防車でクリスマスパレードします
15:30 クリスマスショー<会場:バッケン遊園地屋外ステージ>
※公認サンタクロースやエルフたちによる楽しいショーです。
(・・・何か、TDLみたい?)
15:00〜17:00
世界のサンタクロースとのふれあい(・・・ホウホウ、是はなかなか良いかも)
遊園地内各所で、世界各国の公認サンタクロースが子供たちといっしょに遊んだり、写真をとったり、クリスマスビスケットをやいたり、野外ステージにあられたりします。
(・・・でも、こんな夏に大挙して現れていいの?)

◆7月24日(火)
12:30
公認サンタクロースやエルフたちは自転車で「Nytorv」へ向かいます
(・・・じ、自転車かい!)
13:15
エルフのオーケストラの先導で「Nytorv」から「Stroget」を通って「Kgs」に向かいます。
14:15
「Kgs」を出発してバッケンに向かいます。
15:00
「The Santa FAN Patrol」が「Rigshospitalet」(コペンハーゲン王立病院)の小児科に入院中の子供たちを訪問(非公開)
(・・・こうゆうところが、アカデミックだよね!)
15:30
クリスマスショー
会場:バッケン遊園地屋外ステージ
※エルフたちによる歌やダンス、公認サンタクロースによる楽しいショーです。
(・・・で、またTDLかよ)
15:00〜17:00
世界のサンタクロースとのふれあい
遊園地内各所で、世界各国の公認サンタクロースが子供たちといっしょに遊んだり、写真をとったり、クリスマスビスケットをやいたり、野外ステージにあられたりします。
(・・・同じこと言うけど、こんなに大挙して・・・)

◆7月25日(水)
13:15
バッケン遊園地内をパレード
14:00
7月のビッグクリスマスショー
(・・・どんな、ビッグ?)
会場:バッケン遊園地屋外ステージ
サンタクロース・オブ・ザ・イヤーが発表されます。
(・・・おいおい、基準は?)
15:30
クリスマスショー
会場:バッケン遊園地屋外ステージ
※エルフたちによる歌やダンス、公認サンタクロースによる楽しいショーです。
(・・・で、またまたTDL?)
15:00〜17:00
世界のサンタクロースとのふれあい
遊園地内各所で、世界各国の公認サンタクロースが子供たちといっしょに遊んだり、写真をとったり、クリスマスビスケットをやいたり、野外ステージにあられたりします。
(・・・おーい、大挙して・・・)

と言う事で、どのような会議が行われたのかはわかりませんが、暑い夏でもサンタはしっかり働いていたのでした。
子供の夢が育まれるのか、壊されるのかは定かではありませんが・・・
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