誤源の話
『がちょ〜ん』
 絶対絶命、四面楚歌、のっぴきならない状況に追込まれた時に発する起死回生の言葉。
 この言葉によって前後左右、現在過去の出来事を、一時的にせよ異次元の空間にワープさせることが出来る。
 同じく一発逆転の極致と言える、水戸黄門の印籠と比較されるが、前者が結末に向けて進行する予定調和の世界であるのに対し、後者は、あくまで結果的にハラホロヒレハレ効果をもたらすに過ぎない。
 使用する当人にとって、ほとんどヤケクソであることは「がちょ〜ん」が「がちょん」ではなく「がちょ〜ん」であることに良く示されている。すなわち「がちょ〜ん」の「が」は、やけのやんぱち、どうにでもなれ的威嚇攻撃の「が」であり、次の「ちょ」は、この「『が』エネルギー」を異次元へと転化する働きをもっている。
 そしてその次の「〜」こそが、期待と不安の中にいくばくかの希望を見い出しかけている微妙な間合いであり、それが最後の「ん」に至って、かすかな安堵感へと変化するのである。
 なお、印籠の使用者が、黄門のような権力者であるのに対し、後者は弱者に限定 -----(続く)

私的にこれって、”哲学!?”かな。こんなのがたくさん・・・「あるよ」

たくさん読みたい方はこちら→吉村昭資料室 『誤源の話』より

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Emi MARIDUKI
2年前から我が家には三井住友海上のカレンダーが貼られている。
このカレンダーには毬月絵美サン(Emi MARIDUKI)のイラストが描かれている。
もう2年間もこのイラストを隔月で見ているので随分馴染んでいる。
最初から個性的できれいな色使いとファンタジーなタッチが結構気に入っていた。
時がたって、恐らくどこかのサイトだと思うが、毬月絵美サンのイラストのことが書かれてあった。
何気なく読んでいると、「うっそーーー、すごーーー!」と感嘆詞。
なんとイラストの白い部分は地色であるとのコト。
白インクで書いたのではなく、その部分が白く残っているって言うこと。
このすごさ「わかる・・・・・?」ほんと、ビックリモノでした。
明日からこのカレンダーの見る眼が変わりそうである。

毬月絵美サンのサイトはこちら

Emi MRIZUKI

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