大人の科学
学研から出版されている雑誌に『大人の科学』がある。
一冊¥2.300だからいささか高いが、付録がついているので納得する。
ただこの付録が”涙モノ”なのである。バックナンバーを見ると・・・
Vol.2:探偵スパイセット、Vol.07:蒸気エンジン自動車、Vol.12:レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターなどなどオジサンの”男のロマン”を掻き立てる一品がついているのである。

でもって、おじサンはVol.17を購入したのである。特集・付録は、な、なんと『テルミン』

テルミン

映画にもなったし、古くはビーチボーイズの”グッド・ヴァイブレーション”で使われた(正式には類似品らしいが・・・この際細かいことはどうでも良い)と言われれば思い出される方も多いかも。
そして、10月初旬に購入したのだが忙しさに感けてずっと箱を開けずにいたが、つい先日ヒマが出来たので件の『テルミン』を作成した。(簡単な組み立てキットである)
10分ほどで完成し第一声が「小っちゃい」・・・世界最古の電子楽器を¥2.300で手に入れようとするのだから、当然”オモチャみたいなモン”でしょう。
気を取り直していざ演奏、「出ない・・・音が」 む、む、無、無無、・・・「電池が無、無い」
電池は用意しなけりゃならないのか。電池を買ってセッティング、いざ・・・「ビヨーーーーーーーーーーン」(って表現が一番近いかなあ)と、思わず「テ、テルミンじゃあ」,----AHAHA!

それから本誌のチューニングや引き方のハンドブックを見ながら約30分、適当に音を出しながら遊ぶ。
そして、一言「・・・飽きた、つまらん」
たった30分の”男のロマン”であった。
「・・・次は何買おうかなあ」(因みに次ぎは12月中旬発売の”風力発電キット”でっせ^^)

興味のあるオジサンたちはこちら→学研『大人の科学』


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オジサン達のシンボル?
小説は主に推理小説と歴史小説を読むことが多い。
推理小説では、江戸川乱歩・高木彬光・松本清張・森村誠一、洋物ではコナン・ドイル、アガサ・クリスティなどなど比較的オーソドックス。現在、日本の三大奇書の一冊である夢野久作『ドグラ・マグラ』を読んでからしばし推理小説は読んでいない。

歴史小説はやはり司馬遼太郎がメインで、陳舜臣・堺屋太一・吉村昭・子母沢寛などである。
推理小説と歴史小説の合体作(と勝手に私は思っているが・・・)である内田康夫は全て読破した。
特に歴史小説は昔から読んでいて、結構歴史そのものが好きであった。

”二丁目の夕日”時代(今から10〜30年前位まで)TV・映画では銭形平次をはじめとして、所謂”時代劇”が人気を博しており、家族団欒のシンボルでもあった。
しかし、その反面、時代劇の原作である『時代小説』は読んだことが無かった・・・否、読もうとしなかったのである。
なぜならそれは単純に”オジン臭いから”である。『時代小説』とは”加齢臭”の発生元のような・・・何とも言いがたいイメージがあった。

勿論『時代小説』自体には”捕物帳”の岡本綺堂、陣出達朗、「剣豪小説」の五味康祐、柴田錬三郎など、そして時代小説の代表とも言われる池波正太郎、藤沢周平などの作家が素晴らしい作品を創作しているのだが、どうイメージしても”オジン”なのである。
それは、やはり読者にオジサンが多かったことに由来しているのではないかと・・・

そんな『時代小説』ではあるが、自分がオジサン世代になると「一度くらいは読んでみようかな」と思うものであるが・・・(そんな気持ちがちょっと悲しい;;)
そこで読んでしまった・・・ついに。池波正太郎『鬼平犯科帳』。
で、もって感想。
「お、おっ、面白い!」と図に乗って4ケ月で24巻一気に読破!。
オジサンでもオッサンでも面白いものは面白い・・・「何か文句ある?」とでも言いながら。

それ以来、ケーブルTVの時代劇専門チャンネルで毎週欠かさず中村吉右衛門『鬼平犯科帳』観てます。
エンディングのジプシーキングス『インプレッション』がいい味出しているんです。

因みに、このブログでの記述で、”なんたらかんだら・・・”が多いのは”池波正太郎”氏に感化されてます。

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