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ipod カナルタイプイヤフォン
年末にipod(nano)を購入した。
それまでは携帯で音楽を聴いていたのだけれど容量の少なさに面倒になりついに諦めた。
最も携帯自体を購入したこともあり音楽は別にしようというのが真相ではあるが。
購入したのはipod nano 8G ブラックである。
もともと娘が使用していたので音質・操作性など特に問題が無いことは理解していたが、どうもあのインナーイヤフォンだけは嘗ての経験からどれを使っても安定せずイライラの種となり別途購入することを考えていた。
そんなこんなで年明けからイヤフォン探しが始まったのである。

オーディに凝ったのはかれこれ30年前以上である。
高校生のころ所謂コンポーネントオーディオの流行である。
小学生の高学年の時に始めてオーディオ(レコード)と出会い、その当時は”ステレオ”と言われたプレーヤー・アンプ・スピーカー一体型であった。
当然十分満足するものであったが、中学の頃従兄弟が自作した真空管アンプを貰ってから徐々に趣向変わっていくのである。
となればとりあえずは本・・・そう、情報収集である。当時は「ステレオ」(アルファベットだったかなあ)と言う雑誌がメジャーだったような?
一丁前に情報収集すると夢が急激に膨らんでくるのである。が、先立つものが無い、と言うことで高校になってからバイトを始めるのである。
最初に購入したのはアンプである。プリアンプ・メインアンプ・パワーアンプなど分けたい気持ちを財政難がブレーキをかける。
で、結局、トリオ(現在のケンウッド)のレシーバー。これでFMエアチェックができる、一石三鳥モノ。
次がプレーヤー。これもターンテーブル・トーンアーム・カートリッジを分けるのが究極ではあるが,これも無理と言うことでパイオニア製オートプレーヤー。
スピーカーはコーラル製2ウェイでスタートした。
その後ステップアップして最終時期にはプレーヤーはDENON、カートリッジはオーディオテクニカ、プリメインアンプがマランツ、オープンデッキ・カセットデッキは共にティアックであった。
”血湧き肉踊る”時代であったが、引越しによりSONYのシスコンに変えたのがオーディオバブルの終焉であった。

古を思い出させるようなワクワク感が甦ってくるのです。(ちょっとスケールが違うような;;)
と言うことでまずは条件設定。
1.今回は後学の為、通販で購入する。つまり店舗で実際に聞き比べ等をしない。
2.できるだけローコストハイクオリティをGET。(高ければある程度良いのは当たり前)
3.クオリティの最低条件は”ドンシャリ”か”重低音”
4.使用用途は通勤時なので遮音性のよいカナル型
以上を条件に情報収集を始める。

ざっくりメーカーをピックアップすると、
Etymotic Research(エティモティック・リサーチ)、SHURE(シュアー)、Ultimate Ears(アルティメイト・イヤーズ)が海外のカナルタイプ御三家だそうであった。
国内製ではソニー、オーディオテクニカ、松下電器産業、日本ビクターあたりが定番であるらしい。
が、価格から見ると上記海外製は無理そうで、国内製については価格的には結構なバリエーションがありそうだが、個人的好みで大手は避ける・・・などなどと絞り込んでいくって行き当たったのが、「ゼンハイザーCX300」¥3.460である。
結構人気もあるし低音域が中々らしく、海外ブランドのわりにリーズナブル。「これ、良いんじゃない」・・・
参考にネット上のレビューを見る。
まあ、この価格帯だから賛否はあるのが当たり前で、こうゆう場合はどれだけ我慢出来るリスクなのかを検討するのが私流である。
結論は・・・買い、でしょう。

ただレビューの一つに妙なことが書いてある。
『実際、CX300よりもOEM品であるsumajin ear の方がバランス良くクリアーな印象でしたし、creativeブランドのEP630に至っては、CX300より安価にもかかわらず音質は上のようです。』
「ふーーん、どれもフォスターのOEMらしい」
で、creativeを調べてみると、¥2.960-。 「¥1.000も安いじゃないか」
しかも、コードは対称サイズ(ゼンハイザーは非対称でクビの後ろを通すので夏つらいのよねえ、汗っかきは)だし、良くわからないがコードのピンジャックが金メッキだし・・・
と言うことで購入決定しました。
creativeのEP630ホワイト(ブラックが売り切れでした)
クリエイティブ
で、到着しました、NEWイヤフォン。

早速使用してみると・・・
「高音域の音質が貧弱・ホワイトノイズが大きく・タッチノイズが大きい・シャカシャk感がない」などとCX300のレビューで書かれていることの通りのようです。
だが、しかーーーーし、「適当なこと言ってるんじゃ無いよ! たかが¥3.000以下のヘッドフォンだぜ。欠点ばかりでも1つ良いところがあれば上等ってもんだぜ。本当に音質を求めるならこんな安い商品でどうのこうの言ってんじゃねーーよ」と言いたいねえ。
しかも通勤時の劣悪な環境下で”バスッバスッ”っと低音がなってるだけで十分である。
良いを通り越して感動すら覚えるね・・・あたしは。
¥3.000以下(良く良く考えてみればipod付属のイヤフォンより安いのだから)で低音の鳴るイヤフォンだから掘り出しもんだよ、全く。

話のネタに1ケ持っていても悪くは無いかも。
でも、結局CX300を聞いていない。次はコレ買ってみようか。ガハ・・・
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